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mamaokapi in hawaii

Surfer's Paradise

Surfer\'s Paradise_a0048361_3411852.jpg ここ10日ほど、サウスショアに高波がやってきて、それはそれは「ハワイ〜」な光景でした。ポイントはどこもかしこも、サーファーだらけ。夏休みも重なって、近所のアラモアナビーチは駐車場がいつも混雑しています。平日の夕方になっても、ほぼ満車ですよ。
 このサウススウェル。Mが出張中から始まったので、してやったり、、、って思ったのですが、戻ってきてからも引き続き波はあり続け、Mは断然忙しくなります。朝晩と波乗りへお出かけ。
 ご飯を食べる時も、気づけば視線は海に集中するのですが、恐ろしくも、、、4歳の息子も同じ。
「ルック!ダディ!! パンピング!オーバーゼア! シー!?」
 この会話が食事中、何度交わされることか。カエルの子はカエルです。
Surfer\'s Paradise_a0048361_3404440.jpg 出張中はそれほど見せなかったセンチメンタルさが、戻ってきてから爆発。ダディのいない生活はイヤらしく、いつも「ダディとママとSHOは、一緒。」が口癖です。
 5時起きでこっそり波乗りに出かける父。そして息子が起きる頃戻ってきて、プリはダディと一緒。会社から戻ってきたら一緒に遊んで、お風呂に入って、本読みしてもらって、就寝。ここまでベタベタで、英語の力がついてくるのも確かに無理はないかも。「ジャパニーズは、嫌なのね。」ってため息つかれても、そのセンテンスはジャパニーズですが、息子よ。それは、母への気遣いで日本語使ってくれているのですか。嗚呼、、、虚しき母よ。
 父の波乗りを観るのも大好き。「あれは、ダディでしょ。ね。」「SHOは、ちょっと目が小さいから、見えないのよ。」「マジックアイランドのお水がここにもくるから、ここはマジックアイランドなのよ。」と、不思議な会話もしています。語尾に「よ。」「ね。」がつくのは、私の癖のせい?
Surfer\'s Paradise_a0048361_745235.jpg 昨日、プリ帰りにジャパニーズのお友達と仲良く公園で遊んでいたところ、ダディが突然現れて、そしてしばし一緒に遊んだ後に、またダディがいなくなろうとしたところ、大粒の涙。涙。涙。
 「お風呂までには帰ってきてくれるから、それまでママと一緒でいようね。」といっても、「ダディが一緒がいいの。みんな一緒なの。」とダディには背中を見せながら、泣き続けます。さっさと姿を消してもらったものの、再び自宅の駐車場ではち合わせ。号泣が始まり、結局のところダディの波乗りを観に付き合いました。その間もずっとダディと手をとり、ご飯も食べたくないと言い出して20時までマジックアイランドで待機。出張の後遺症が出てるんでしょうか。
 この夜は、夢でもうなされていたようで、何回か夜泣きしてたそうです。(母は熟睡で知らなかったんですが 汗)
 言い聞かせると納得してくれる確率が高く、聞き分けもいいなと安心していた矢先だったのですが、心のバランスが乱れやすい時期かもと、少し注意してやらねば、、、と思います。
 
 そして、最近のもう一つのブームは、ボードゲーム。これが視野に入った時には、「一緒にやろう!」と強くつよく誘われます。心身全体で、色んな事を吸収する時期なんですね。
 ハワイも日差しが強く、汗ばむ「夏!」の時期となりました。
 今年も沢山の海遊びが出来ればいいなぁと、窓の外を眺めながら母も思ってます。
Surfer\'s Paradise_a0048361_752857.jpg

 P.S.最後に長髪最後の日の写真。深海魚のアンコウの真似をしてるSHOさん。
この後、母の床屋さんが開業し、サザエさんちの「ワカメちゃん」みたいになりました。
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